



築年数が経ち、外壁のチョーキングや色あせ、屋根の退色が目立ち始めたことから、「家の雰囲気を思い切って変えたい」とのご要望をいただき、今回ひなたペイントにて外壁・屋根の全面的な塗装工事を実施いたしました。
施工前のお写真では、外壁はグレー系、屋根はブラウン系の柔らかな色合いで、落ち着いた住宅デザインが印象的でした。しかし、日焼けによる色褪せや汚れの付着により、全体的に少し疲れた印象になっていました。

M様より、より引き締まった外観・存在感のあるデザインに仕上げたいというご要望をいただき、カラーシミュレーションを行ったうえで、今回の配色をご提案いたしました。
その結果、施工後はまるで別のお住まいのように印象が一新され、濃紺の外壁とノースオレンジの屋根が鮮やかに映える、スタイリッシュな外観へ生まれ変わりました。

1F色:SC-01(ホワイト系)
2F色:19-20B(濃紺系)
既存下地:モルタル壁
外壁には、高耐候性フッ素塗料の「KFシェアルドF」を選ばれました。
紫外線に強く、汚れにくい特性があり、10年以上の耐久が期待できる高品質塗料です。
施工前はライトグレーを基調とした落ち着いた外観でしたが、施工後は1階をホワイト、2階を濃紺で塗り分けたメリハリのあるデザインとなり、ビフォーアフターの写真からもわかるように、建物全体がグッと引き締まり、モダンで上質な雰囲気へと変わりました。
また、3分艶の落ち着いた質感により、上品な仕上がりになっている点もポイントです。
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色:SC-33 ノースオレンジ
既存下地:薄型ストレート
屋根には、遮熱性能をもつ「KFワールドフロンルーフ」を使用しました。
夏場の小屋裏温度の上昇を抑える効果が期待でき、耐候性にも優れたフッ素塗料です。
施工前はブラウン系の屋根でしたが、施工後は鮮やかなノースオレンジに生まれ変わりました。
濃紺の外壁とのコントラストが美しく、まるで新築のような印象を与える仕上がりです。
屋根の色を変えるだけで、ここまで住宅のイメージが変わるという好例となりました。
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今回のM様邸は、外観デザインの刷新と耐久性の向上を両立した施工となりました。
特に、外壁色の切り替え・屋根色の変更により、建物の印象が劇的に変化した事例です。
外壁や屋根の色選びにお悩みの方は、今回のM様邸のようなツートン配色や、アクセントとなる屋根色の変更もご検討ください。
ひなたペイントでは、カラーシミュレーションを行い、仕上がりイメージを確認しながらご提案させていただきます。